フラム・クラシコ|バランスの良いふくよかな飲み心地広がるフルボディの辛口赤ワイン【イスラエル】

フラムがジュディアンヒルズで育む、綺麗な酸味にタンニンや果実味溶け合う深く滑らかな味わいが心地良い魅力溢れる赤ワインです。
商品ID 178670643
生産年・容量 2021年 750ml
販売価格 7,685円(税込)
購入数


軽やかで飲みやすい辛口赤ワイン

フラム・クラシコ

( Flam Classico )
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
 
 
:カベルネ・ソーヴィニヨン 61%
 カベルネ・フラン 16%
 メルロー 12%
 プティ・ヴェルド 7%
 シラー 4%
アルコール度数:14%
生産年:2021年
容量:750ml
味わい:辛口 フルボディ
熟成:10ヶ月樽塾
その他:コーシャワイン
生産地:イスラエル|ジュディアンヒルズ

フラム・クラシコはフラム・ワイナリーのエントリーレベルのワインの1つで、カベルネとメルローを中心に、年ごとに少しずつ異なる他の品種も加わった5〜6種類の葡萄から造られるボルドースタイルのブレンドワインです。
全てジュディアンヒルズにあるマタ・ヴィンヤードで収穫された葡萄が使われていて、このマタ・ヴィンヤードは標高650mの地に有り、昼夜の寒暖差がとても大きいことで知られ、葡萄を完熟させるのにはとても良い環境になっています。

ブドウは個別に丁寧に除梗・破砕され、果汁はステンレスタンクでの発酵処理に回されます。発酵処理は低温マセレーションから始まり、十分なマロラクティック発酵を経てブレンド処理が行なわれ、その後フレンチ及びアメリカン・オーク樽による10ヶ月間の熟成を経て瓶詰めされ、さらに6ヶ月の熟成期間を経て出荷されています。



綺麗な酸味にタンニンや果実味溶け合う滑らかな飲み心地


豊かな味わい広がるフラム クラシコ


色合いは透明感のある黒っぽさも漂う濃く深い赤紫色に、若さも匂わせる紫色が混じります。
抜栓と同時に、微かに甘みも漂うカカオやチョコレートのアロマにブラックベリーやプラムの熟した柔らかく豊かな果実香が湧き上がり、控え目な酸味、柔らかなタンニン、そして豊かな果実味溶け合う柔らかくふくよかな味わいが後に続きます。

湿った土の香りに微かにスモーキーな樽香が重なって豊かで深い香りを漂わせ、時間の経過と共に透明感のある綺麗な酸味にタンニンや果実味が溶け合う深く滑らかな飲み心地が広がります。
幾分メリハリの効いた胡椒のスパイシーな刺激も後から追いかけてきて、透明感のある綺麗な酸味と共に調和の取れた心地よい余韻を形作っています...


フラム・ワイナリーのテロワール香る赤ワイン


フルボディながらも軽やかで滑らかな口当たりが心地よい

存在感を見せていたスパイシーな刺激も徐々に後ろへ退いて、柔らかくふくよかな味わいが静かに踊り出し、品の良さ漂う飲みやすい味わいとなって広がります。
ミネラリーな風味やいろいろな味わいが顔を出して複雑味も漂わせますが、何かが取り立てて存在を主張することもなく、とても調和の取れた味わいの中からにじみ出てくる、品良く穏やかで優しい味わいが落ち着き払った飲み口を醸し出していて、まろやかさと深みや複雑味が絡み合う豊かな味わいが広がります。
そしてフルボディながらも軽やかで滑らかな飲み口が心地よさを誘うのです。


幅広い料理との相性もピッタリ

飲みやすい穏やかな飲み口が実に心地よく、ワインだけでもクイクイ飲める魅惑一杯の味わいで、こってりとした料理は避けたいところです。
ほのかに漂うミネラリーな風味やスモーキーなフレーバーは、サーモンや鳥肉などの幅広い料理との相性もピッタリでしょう。





******************************


    フラム・ワイナリー ( Flam winery )

フラム ワイナリー

際立った高品質ワインを造り続ける家族経営のブティックワイナリー
フラム・ワイナリーは1988年に、ゴラン・フラムとギラド・フラム兄弟と彼らの母であるカミ・フラムによって、国際基準による最高品質のワインを生産するというビジョンのもとに設立されました。
ワイナリーはエルサレムを取り囲むジュディアンヒルズの中心部に位置します。キサロン川とケドシムの森に挟まれたマタとイーザイハの両ブドウ園の中に拠点を構え、これらのブドウ園に加えて上ガリラヤにあるディションとベンツィムラのブドウ園からも葡萄を調達しています。

ヨーロッパの古典的なファミリー・エステートのワイナリーをモデルに運営されている、この小さなフラム・ワイナリーが30数年そこそこの短い期間で成し遂げた今日の成果には目を見張る物がありまして、イスラエルにおいて際立った品質の高さと数々の受賞歴を持つワインを造り続ける、家族経営のブティックワイナリーなのです。




トップへ戻る