軽やかな飲み口と深みある味わいが交錯する飲みやすい赤ワイン【ティシュビ・シリーズのカベルネ】

自然派ワイン造息づく心地よい酸味が優しい風味を匂わせながら、余韻に広がるしっとりとした飲み心地が存在感を見せるカベルネです。
商品ID 174454365
生産年・容量 2021年 750ml
販売価格 3,190円(税込)
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ティシュビ・ヴィンヤーズ|カベルネ

ティシュビ・シリーズ|カベルネ・ソーヴィニヨン

( Tishbi Series Cabernet Sauvignon )
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン 100%
アルコール度数:12%
生産年:2021年
味わい:辛口 ライト〜ミディアムボディ
その他
 
:ヴィーガンワイン
 コーシャワイン
生産地:イスラエル|ショムロン地区

ティシュビは葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じて葡萄を育てるやり方を引き継いでいまして、昨今の呼び方では「自然派ワイン」になります。
このカベルネは地中海を臨むカルメル山麓の南側に位置するジフロン・ヤーコヴのブドウ園で育てられたカベルネ・ソーヴィニョン100%です。透明感のあるライト〜ミディアムボディの軽やかな口当たりに、しっとりとしたボディの深みある味わいが交錯する飲み心地が特徴です。
爽やかなラズベリー(木イチゴ)の果実味にハーブのニュアンスも重なってしっとりとした森の下草の香りを匂わせながら、透明感溢れる程よい酸味ベースの味わいが心地良く、これにタンニンのマイルドな刺激が良く調和して魅惑的な味わいを醸し出しています。



食事が楽しくなる飲みやすいおすすめの赤ワイン


ティシュビ・ヴィンヤーズのカベルネ

透明感のある飲み心地に
深みある味わい重なる赤ワイン


自然派ワイン造り息づき、ヴィーガンワインでもある飲みやすい味わいの赤ワインです。
ライト〜ミディアムボディの軽やかながらも深みのある味わいがしっかりとした存在感を匂わせて、透明感だけではない、深みある味わい漂うちょっと贅沢なカベルネなのです。

幾分冷やし目で飲むのがおすすめです。
とがったところのない、まろやかな口当たりが、価格帯の枠を超えたふくよかさ、深み、奥行きのある豊かな味わいを醸し出していて、余韻に広がるハーブの香りやしっとりとした土の香り、爽やかなラズベリー(木イチゴ)の自然味豊かな風味がふくよかさを添えて、明るく楽しい雰囲気が飲む人を包み込みます。


    ティシュビ・ヴィンヤーズのカベルネ

ライト〜ミディアムボディの軽やかな飲み口と
深みある味わいが交錯


心地よい酸味が優しい風味を匂わせながら、その透明感や軽やかさにマイルドなタンニンがちょっと気取ったアクセントを添えて、余韻に広がるしっとりとしたボディに厚みのある飲み心地が軽やかさだけではない存在感を放ちながら、深みのある味わいを奏でています。

鳥やタムなどの肉類はもちろん、 魚介類にもよし、前菜にもよし...飽きの来ない何にでも合いそうな広がりを見せて、このカベルネと一緒ですと食事が益々楽しくなりそうな雰囲気を漂わせています。




※ 生産地のショムロン地区
ショムロン地区は、1880年代にエドモンド・ロスチャイルド男爵によって最初に開拓された、イスラエルでは最も伝統的かつ最大のワイン生産地域です。カルメル山麓南側に位置するジフロン・ヤーコヴとビンヤミナの2つの町を中心にブドウ畑が広がっています。
カルメル山麓の寒冷気候と地中海の温暖な気候の両方の恩恵を受け、また石灰質の粘土、テラ・ロッサ、白亜質の石灰岩などが入り交じる特色ある土壌に恵まれ、古くから大々的に生産が続けられている地域の一つです。

*ティシュビの他のワインはこちらを参照:『ティシュビのワイン一覧』


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ティシュビ・ワイナリー ( Tishbi winery )

ティシュビ・ワイナリー

イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つ
ティシュビ・ワイナリーは、1882年にミハエル・カミレツキーとマルカ・カミレツキー夫妻がリトアニアより移住し、イスラエルのワイン作りで重要な役割を果たしたエドモンド・ロスチャイルド男爵の依頼を受けてジフロン・ヤアコヴでブドウ作りを始めた事に由来します。そんな経緯から、男爵(バロン)にちなんでバロン・ワイナリーと呼ばれていた時期もあり、イスラエルのワイン業界において最も古いプレイヤーの一つです。

一世紀以上にも渡って、男爵がその基礎を作り上げたカーメル・ワイナリーの為にブドウ作りを続けていましたが、1984年にミハエルの孫にあたるジョナサン・ティシュビによってティシュビ・ワイナリーが創設されます。
以後一貫してファミリーによるワイナリー経営が行われていて、葡萄作りに農薬や、殺菌剤、除草剤等々を使用せず、また肥料を使う事も無く、土壌の持つ力を信じてブドウを育てるやり方を引き継いでいます。
ヴィーガン認証を取得しているのも、こんな背景があるんですね。そしてカルメル山麓(ジフロン・ヤアコヴ)から始まったブドウ作りもガリラヤ地方、エルサレム近郊のジュデアンヒルズ、そして南のネゲヴ砂漠とイスラエル全土に広がりを見せています。

※ティシュビ・ワイナリーについて詳しくはこちら:『ティシュビ・ワイナリー』


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