カベルネ、メルロー、プティ・シラーが絡み合う軽やかで飲みやすいブレンド赤ワイン【エラ・ヴァレー|イスラエル】

優しい果実味に重なる複雑味と個性豊かな飲みやすい味わいで、ミディアムボディの軽やかな飲み口に力強さも顔を出して飲む人を魅了します
商品ID 174299702
生産年・容量 2021年 750ml
販売価格 3,465円(税込)
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エヴァーレッドのブレンド赤ワイン

エラ・ヴァレー・エヴァーレッド|プティシラー・メルロー・カベルネ

( Ella Valley EverRed Petit Syrah-merlot-Cabernet )
タイプ:赤ワイン
ぶどう品種
 
 
:プティ・シラー 40%
 メルロー 30%
 カベルネ・ソーヴィニヨン 20%
 シラー 10%
アルコール度数:13%
生産年:2021年
容量:750ml
味わい:辛口−ミディアムボディ
その他:コーシャワイン
生産地
 
:イスラエル|エラ・ヴァレー
 (ジュディアンヒルズ)

カベルネとメルローが毎年その主役を交代しながら、少しずつ他の品種も加わって趣を変えるエラ・ヴァレー自慢のブレンド赤ワインです。
長期熟成にも適した構造と深みを持つワイン造りが続けられ、現在のヴィンテージ(2021年)はプティ・シラーを主役にメルローとカベルネが脇を固め、これにシラーが加わっています。いずれも夜中に手摘みで収穫され、フリーラン・ジュースが使われていて、フレンチオーク樽による熟成、そして瓶詰め後のさらなる熟成を経て出荷されています。
酸味や渋みは控え目のミディアムボディの軽やかな飲み口と共に、優しい果実味にエラ渓谷の土の香りが重なる複雑味と個性豊かな味わいで飲む人を魅了します。



個性に富み調和の取れた飲みやすい味わいの赤ワイン


ミディアムボディの軽やかな飲み口に、ブルーベリーの凝縮した香りやザクロの風味が広がり、軽やかな酸味が果実味と溶け合い、渋みはほとんど感じさせない滑らかで柔らかなタンニンがそっと重なります。

これにハーブの香りやほのかにタバコ香も加わって、フルーティでありながら力強さも感じられる何とも魅惑的で透明感溢れる味わいをかもし出し、澄んだ青いニュアンスが漂うのです。


    エラ・ヴァレーで最初にリリースされた赤ワイン

プティ・シラーが存在感を主張しながら、メルロー、カベルネ、シラーがところどころで趣のある色合いと複雑味を添えて、それぞれの品種が持つ個性的な特徴を巧みに調和させた何とも魅力溢れるたたずまいを見せています。

余韻には甘みを抑えたミネラル感が顔を出して落ち着いた味わいを醸し出し、これに綺麗な酸味が重なって澄んだ軽やかな口当りが飲みやすさを演出しています。


    魅惑溢れるエラ・ヴァレーのブレンド赤ワイン

時間の経過と共に益々バランスの良さが際立ち、後味に漂うエラ・ヴァレーを思わせる独特の土の香りも魅惑的ですし、飲んでいて飽きない、特色溢れる不思議な魅力と心地よさに包まれるのです。
抜栓後、暫く時間をおくことがおすすめの辛口赤ワインです。



*エラ・ヴァレーの他のワインはこちらを参照:
 『エラ・ヴァレーのワイン一覧』



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エラ・ヴァレー・ワイナリー ( Ella Valley winery )

エラ・ヴァレー・ワイナリー

古代からブドウ栽培と上質なワイン醸造が行われていた伝統の復活
エラ・ヴァレー・ワイナリーは、エルサレムから西へ40km程の所に位置するエラ・ヴァレー(エラの谷)に拠を構え、3つのブドウ畑を所有しているエステート・ワイナリーです。

長年に渡ってイスラム教民族による支配が続いたため、この間にワイナリーは破壊され、限られた宗教上の理由を除いてワイン作りは禁止されていましたから、この地域でのブドウ栽培の歴史はすっかり忘れ去られていました。

そんな中で1990年代初期になって、ほんの一握りの人達ですがこの地域でのブドウ栽培やワイン生産の歴史に着目し、伝統の復活に努力し始めます。
1998年に設立されたエラ・ヴァレー・ワイナリーは、この歴史的な伝統の復活に当初より携わってきたワイナリーであり、この地で何千年も続いた古代のワイン作りの文化を再興し、これに現代のワイン醸造の知識と技術を融合してプレミアムワインの生産に取り組んでいるのです。

※エラ・ヴァレー・ワイナリーについて詳しくはこちら:『エラ・ヴァレー・ワイナリー』



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